悪魔城ドラキュラ
Super Castlevania IV
Composer :
安達昌宣, 工藤太郎
(Masanori Adachi, Kudo Taro)
KONAMI
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シモン・ベルモントのテーマ
< テーマ曲くらいもらってもよかろうもん!
ベルモント? ベルモンドだろ? とか言う人。まったくそのとおりです。
ではこの話は終わり
。 この曲大好きなんですよねえ。ドローオルガンによるいかにも暗いテーマののち管楽器とストリングスが入り、 突如としてアツいラインのベースやドラムが突入してきてもう
サイコーです
(馬鹿っぽい書き方だ)。
再録しました
。明瞭な変更点はドラムス、St、Tpのノート、一部パートの楽器変更、 ほかリアル化水準を引き上げ(要するに打ち込みを細かくしたということ)。 イントロにガラガラガラ〜ガシャン(SE)を付加。やっぱこれだね! まさに
神
。 ドラムパートとベースラインがまさに
神
。 もう少しでドラキュラを倒せるってところでこの曲が始まる例の演出もまさに
神
。 なんという
神
ゲー。(;´Д`)ハァハァ…
魔物の森
ゾンビや髑髏、果ては
一番腹が立つ
化け烏や
蛙
などで溢れ返る魔物の森のテーマ。 やたらパーカッションが面倒だった……が、もはや
そんなの関係ねーぜ
。 とにかく楽しいのがセクシーすぎるベースライン! ドラキュラベース。これ。これ最強。 アクセントで不意にオクターヴ上へジャンプするのがお約束。これ。
熱いッ!
この曲はタイトルからもわかるように全体に暗く、終始不気味な空気が立ち籠めていますが、 落ち着いた、というかやはり暗い音色のTp等管楽器のメロパートにおいては、 どこか非常な壮烈さが漂っていて、あたかもシモンの揺るがぬ決意を表しているかのようです。 これも素晴らしい名曲ですな。
カラクリ館
これが奇妙な曲。ところがメロディも伴奏もしっかりしていて、 近年ちょっと流行したっぽい
自然系とか環境系とかナントカ
、正直どう呼ぶのか知りませんが、 ああいうのとは根本的に違う奇妙さなんですってば。SFCなので(?)後半ではやはり回転しまくります。そのままの意味で。 この曲もオルガン部はドローっぽいのですが、ここでは高音域を近づけるためにパイプオルガン入れてます。 効果は……個人的にはイイ。あと
必死の人力クオンタイズ
はしなければよかったかも。
桂廊〜大広間
城内で流れる曲です。まず
桂廊
の読み方がわかりません…… 古い辞書にも載っていないわ、むしろ古いから駄目なのかと思えばgoo辞典でも出てこないわで、結局読めませぬ。 なんと読むのだーSKKに登録してえ。まあそれはそれとして、曲はというと、ドローオルガンが重厚ですてき。 厳かな曲調はまさしくドラキュラの住まうどでかい城の中といった風情。そのまんま。 後半は超巨大シャンデリアの上を渡るフロアから流れ始めるのですが、 内容が厳格なダンス(なるものがあれば)にでも使えそうな非常に重いものなので、やや奇妙な感覚を覚える。 それでは実際のところ何を意味するのかと思えば、なんと
ボスがダンサー
(幽霊)。 低音大爆発なピアノがなかなかイけています。ちなみにサントラ仕様で冒頭に開門? 閉門? な音入り。
追記:やはり普通に「けいろう」で合っているようです(JA○RACデータベース調べ)。
財宝の間
SFC版悪魔城ドラキュラの音楽は独特で、地味ながら深みがあるというか、 要するにシブいものが多い(怖い曲も多い)のですが、これなどその典型です。 アコースティックバスの進行がダンディィィ。 さて、これにもミスが……orz ところどころでスネアのピッチを変化させているのですが、 リピート後、そのリピートの部分でうっかり忘れてしまっています。 さらにそこに近い部分のハットがなぜか伸びてないィ! なぜだ! これも再録候補……まあでも気にいってはいるのですが。
血の涙
再録しました。悶々としていたストリングスを全体に修正、ほか色々と音のグレードアップです。 この曲はそもそもが静かめのアレンジとなっておりますので、 雰囲気を怖さぬように注意したつもりですが、いかがでしょうか。 お馴染のStの旋律はやはり最高ですね。注目すべきはドローオルガンとピアノとStが同時に奏される部分、 ここでは血の涙における重要なパートがめちゃくちゃ上手に複合されています。 名アレンジの証拠ですね。計算されたアレンジの光るこの血の涙が一番好き!
Vampire Killer
ご存じヴァンパイアキラーです。やはり落ち着いています(Tp以外)。 原曲ではTpらしき部分が「プァプァップワップワァアァ〜ン」みたいな、 「クァクァックァックァア〜」みたいな感じで
おもしろい
のですが、 微妙に再現できていません。
おもしろさのあたりが
。いや、ほんとに。 あの「プァッ」を初めて聴いたときは吹きましたね。
そして好きになったと
。
Beginning
ご存じビギニングです。比較的新しいデータですが、
楽器的に落ち着いています
。 ストリングスの高域入れたい、ギター入れたい、オルガン入れたい、ハット入れたい、シンバル入れたいなどと 悶々としながら作りました。 このあたりからイコライザを深刻に考えるようになり(遅い)、 様々な性質のスピーカーのいわばシミュレータとして使い始めました。 いまだに完全にはつかんでいませんが、これはまだわりと聴けるかと。
側近の部屋
連続三大神曲のあとはオリジナル、これがまた格好いいんですって。 ボスラッシュのときに流れる曲なのですが、低音大爆発の中、カチカチのピアノらしき音がいきなり動きまくりということで、 ああこういう方向なのねと思いきや
どっこい
、中音域ストリングスとバスーンが荘厳な感じで入ってくるわ、 重々しいドローオルガンが鳴り響くわ、えもいわれぬ
超カッコエー
低音テーマが展開するわ、 それから神々しくも恐ろしく暗い雰囲気を醸し出すストリングスが静かにやってくるわで
鳥肌モノ
なのでありました。 そう、そうなんです、このリピート前のストリングスが実に一聴の価値ありで、とにかくカッコイイ! 夜明け間際、ドラキュラ城の窓から見えるは暗い空に浮かぶ月の光、突然襲ってくるドラキュラの側近ども、 そしてこの曲、こりゃ
感涙にむせぶ
ほかありませんって。